東京新聞・金曜朝刊の伝統芸能面にて「能楽お道具箱」という連載を担当させていただきました。能楽の「道具」にクローズアップし、道具の役割や意味、扱う上で気を配れていることなども紹介。単なる道具の説明だけでなく、道具を通して、能楽という芸能の本質や魅力も感じられる内容にしたいという気持ちで執筆してまいりました。
2015年5月にスタートして2年間で12回ほど書かせていただきましたが、今回で最終回となります。これまで読んでくださったみなさま、本当にありがとうございました。なにかひとつでも能楽に興味をもっていただけるものがあったとしたら、とてもうれしく感じます。
来年度からは、新しい企画で東京新聞にて連載を書かせていただく予定です。詳細が決まり次第、お知らせさせていただきたく存じます。
2017年3月17日(金) 第12回「能楽お道具箱」
取材させていただいた方:喜多流刊行会 喜多真王さん、喜多流能楽師 大島輝久さん
ご紹介した道具:謡本
掲載記事は、東京新聞Webサイトにも掲載されています(写真は掲載されていません)。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/entertainment/tradition/CK2017031702000162.html
また、全国どこからでも東京新聞のバックナンバーを取り寄せることもでます。Web版には掲載されない写真なども、ご覧いただくことができます。詳しくは以下のページをご覧ください。朝刊一部「196円(110円+送料86円)」。
【東京新聞・東京中日スポーツ バックナンバーのご案内】
http://www.tokyo-np.co.jp/koudoku/backnumber.html
なお「能楽お道具箱」は、東京新聞のほか北陸中日新聞(石川県、富山県)、中日新聞(名古屋本社、浜松・東海本社)でも掲載されます。記事は、中日新聞では翌日の土曜夕刊、北陸中日新聞は翌週火曜夕刊となります。
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