「八月納涼歌舞伎」では、笑福亭鶴瓶さんの新作落語を歌舞伎にした『廓噺山名屋浦里』が上演されています。花魁の浦里(うらざと)がさまざまな場面に出てきますが、場所に応じた髪型をしています。自分の部屋にいるときは、「紫天神(むらさきてんじん)」という髪型。大きな紫のリボンがトレードマークで、くつろいでいるときの髪の形となります。以下の記事に写真付きで解説しております。ぜひご覧ください。
歌舞伎美人「紫天神」
http://www.kabuki-bito.jp/special/kabuki_column/hanakazura/201005.html
関連記事一覧: