2014年9月の歌舞伎座公演でも上演される『御所五郎蔵』の衣裳が写真で紹介されています。記事内でも、今後の製作技術を心配する声が伝えられていますね。衣裳は、本当にこれから大変だと思います。
記事内で紹介されている藤戸さんとは、取材で何度かお目にかかっています。いつも黙々と仕事に打ち込まれています。ちなみに、歌舞伎の世界では、いしょうは「衣裳」という漢字を使います(私もそれに従っています)。新聞などでは「衣装」としていることが多いようです。
(田村民子)
2014年8月22日 読売新聞
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