新宿駅からホリデー快速の電車で、約1時間40分。
終着の「奥多摩駅」のホームに降りると、緑いっぱいの自然が広がる別世界。いつも道具ラボでお世話になっているみなさんと一緒に、自然を歩いてきました。
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演劇を見るために、富山県の利賀村(とがむら)にでかけてきました。くねくね山道を登った山奥に、桃源郷のような世界が広がっていました。
「異質なものが出会うと、よいところが目立つ。異質なものが共存できるシチュエーションが必要」という鈴木忠志さんの言葉が印象に残りました。
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武蔵野美術大学美術館にて開催中の展覧会「手のかたち・手のちから」を見てきました。
木片の山のように見えるのは、手や足の病気を治したいという昔の人たちの切実な願いがつまった「手と足の木の彫刻」。圧巻というか、情念の余韻みたいなものがまだ漂っているようで、おそろしさも感じるほどでした。ぞわぞわ、ぶるっと。図録も充実しています(展示については、一部、撮影可能)。
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歌舞伎の大道具は、大仕掛けなものもあり観客の私たちの眼をおおいに楽しませてくれます。
客席側から見ていると気づかないのですが、同じような転換(舞台装置を動かして、場面を変えること)に見えても、裏側のやり方が変わっていることもあるようです。
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上野で開催中の展覧会(インスタレーション)「大洲大作 未完の螺旋」を拝見。東博のすぐそば京成電鉄の「旧博物館動物園駅」が会場です。
扉を開けると、地下への階段。時間が止まったままのような空間が広がっていました。
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