「ちょっと話が通じる、親戚のおばちゃん的存在」。
若い研究者にとって、私はそういう感じなのかもしれません。国内外で才能豊かにのびのびと研究活動をする人が、ときどきたずねてきてくれて、いろんな話をきかせてくれます。
家族でも他人でもない。ちょっと、気を許して、笑いながらムズカシイ話ができる。こちらはときどき、ついていけなくなるところもあるんだけど、きっと話しながら、自分で整理をして、また進んでいっているのでしょう。
私にとっては、最高の授業です。
写真は、田村家の猫の小梅(左)と小桃です。仲良し姉妹で、いつも二人で追いかけっこをしたり、くっついて眠ったり。
執筆がうまくいかなかったり、モヤモヤしたことがあっても、二匹を眺めたり、触ったりしていると、心のとげとげがつるんとなくなります。人間は、生きていくのが下手だなあ。
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