お盆休みもなく、ちょっと寂しいので、仕事と並走してプチ虫干し実施中〜。能楽堂では、夏の期間に装束などに風をあてたり、修繕をする「虫干し」をされるんです。それを真似てみました。
久しぶりに綿の縞の着物にそでを通してみたのですが、絹とは異なる風合いが楽しい。日舞をしていたお姉さんからいただいたもので、ふくふくしてあたたかです。
この縞の着物は、以前、三味線屋さんに取材にでかけたときに着たもの。そのときの記事がまだWebで読めます。
そうそう、去年の夏、東京文化財研究所さんのシンポジウムで、この三味線屋さんの息子さんにばったり再会しました。立派になられていて、うれしかった。また再訪したいです。
歌舞伎美人 「歌舞伎の逸品を手に入れる」(文・田村民子)
https://www.kabuki-bito.jp/special/tepco/37/index.html
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