能の観世流の月刊誌「観世」に、能の道具を作っている職人さんたちを紹介する連載「能楽と職人たち」を書かせていただいております。第4回は、能楽で使われる紐や房をひとつひとつ手作りしている柏屋の江口裕之さんを取材しております。面(おもて)を顔につけるための紐や、装束につけられる飾りの紐、数珠の紐や房など、実はいろんなところに紐や房は使われています。ちょっとマニアックな内容ですが、ご覧いただけましたら幸いです。
連載「能楽と職人たち」は、2016年6月号から開始し、隔月(偶数月号)に掲載されています。
「観世」は、発行元の檜書店のWEBサイトから、1冊でも購入することができます。
A5判・72〜96頁/毎月25日発売/定価800円+税
檜書店のWEBサイト
「観世」2016年12月号 ご紹介ページ(もくじがあります/このページから購入もできます)
https://www.hinoki-shoten.co.jp/kanze/current
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