東京新聞・金曜朝刊の伝統芸能面にて「能楽お道具箱」という連載を担当させていただいています。能楽の公演をひとつとりあげ、公演で使われた「道具」にクローズアップし、道具の役割や意味、扱う上で気を配れていることなども紹介。単なる道具の説明だけでなく、道具を通して、能楽という芸能の本質や魅力も感じられる内容にしたいと思っています。
読者ターゲットは、まだ能を観たことがない人。わかりにくいと言われている能楽ですので、「道具」を入り口として、能に親しみをもってもらうとともに、能公演に出かける楽しさを伝えていきたいと思っております。
2015年7月3日(金) 第2回「能楽お道具箱」
取り上げた公演:2015年5月31日 セルリアンタワー能楽堂 定期能5月-宝生流-
取り上げた演目:能「小鍛冶(こかじ) 白頭」
取材させていただいた方:宝生流第二十世宗家の宝生和英さん
ご紹介した道具:狐台(きつねだい)
(東京新聞Webサイトでの掲載期間は、終了しました)
二ヶ月に一回の不定期連載ですが、よろしければご高覧いただけましたら幸いです。次回は9月上旬の金曜日を予定しております。
掲載日については、変更になることもあります。以下のお知らせページトップのカレンダーに掲載予定日を表示していきたいと思っております。
「能楽お道具箱」掲載予定
http://www.dogulab.com/information
また、全国どこからでも東京新聞のバックナンバーを取り寄せることもできるようです。Web版には掲載されない写真なども、ご覧いただくことができます。詳しくは以下のページをご覧ください。朝刊一部「196円(110円+送料86円)」。
【東京新聞・東京中日スポーツ バックナンバーのご案内】
http://www.tokyo-np.co.jp/koudoku/backnumber.html
なお「能楽お道具箱」は、東京新聞のほか北陸中日新聞(石川県、富山県)、中日新聞(名古屋本社、浜松・東海本社)でも掲載されます。記事は、中日新聞では翌日の土曜夕刊、北陸中日新聞は翌週火曜夕刊となります。
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