講演・執筆・企画立案・調査 うけたまわります
歌舞伎や能楽、文楽など伝統芸能の裏方の世界、道具などについての講演や執筆、イベント立案をご希望の方は、ご相談ください。多くの人に、お話して伝えたり、文章で発信していきたいと思っています。また、伝統文化の現場の調査も行っております。
「伝統芸能の道具ラボ」主宰。著述家。伝統芸能広報プランナー。1969年、広島市生まれ。20代を京都で過ごした後、1998年より東京在住。編集プロダクションに8年間勤務した後、フリーランスライターに。2009年より能楽、歌舞伎などの伝統芸能の「道具の研究」と、作れなくなっている「道具の復元」をする非営利活動「伝統芸能の道具ラボ」をはじめる。国の文化財(芸能部門)調査も担当。
東京新聞 金曜朝刊 伝統芸能面 「お道具箱 万華鏡」*現在連載中
能の観世流の月刊機関誌「観世」 連載タイトル「能楽と職人たち」(2016年6月〜)隔月掲載 ほか。
上記のほかにも、理化学研究所での講演や日比谷図書文化館での歌舞伎の小道具さんとの講演など、さまざまな講演を行っています。
歌舞伎の女方の髪の記事(全5回)
『廓文章』夕霧/結綿のおしどり掛け/地髱の結綿がけ/『籠釣瓶花街酔醒』八ツ橋/紫天神
歌舞伎座専属の大道具「歌舞伎座舞台株式会社」のWebサイトの記事を担当しています。
以下のコンタクトフォームで、お問い合わせください(講演、執筆、調査以外についても、検討いたします)。
ご依頼時期
講演日からさかのぼって最低でも3ヶ月以上前にご相談ください(できれば6ヶ月以前)。
講演は、直接、お客様に語りかける生の時間ですのでできるだけ丁寧に準備をしたいと考えております。
ご依頼企画書
ご依頼をいただける際は、簡単で結構ですので概要がわかる企画書のようなものをいただけると助かります。
ギャランティについて
原則として講演料はいただきますが、金額はご相談に応じます(だいたいの目安としては5万円〜)。ご依頼の際に、金額をご提示ください(ご依頼時に金額のご提示がない場合が多くあります。あまりよい慣習ではないと感じておりますので、小額でも結構ですので必ずお知らせください)。
また、東京から遠方の場所である場合は、講演料とは別に東京(起点は品川駅)からの交通費や旅費のご負担もお願いしたく存じます。
スケジュールや内容などを検討させていただき、お返事いたしますが、
お引き受けできない場合もあります。あらかじめご了承ください。
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