砥粒加工学会の学会誌(2015年度 第59巻 4号 /2015年4月1日発行)に寄稿させていただきました。特集は「伝統文化の継承を支える加工・計測技術」。5本の記事が掲載されており、その冒頭に田村が「歌舞伎で使用される櫛・かんざしの復元」というタイトルで原稿を書かせていただきました。他に魔鏡製作、国宝仏像の模型製作、漆器などについての原稿が並んでいます。
以前、理研の研究会で講演をさせていただいた際に、この学会誌の編集員の先生がいらして、私の講演から着想を得てこの特集を企画してくださいました。伝統文化という、やや閉じた世界に豊かな視点で関わってくださったその先生にとても感謝しています。
砥粒加工学会 Webサイト
http://www.jsat.or.jp/
砥粒加工学会誌(2015年度 第59巻 4号 /2015年4月1日発行)もくじ
http://www.jsat.or.jp/file/journal/2015520104724.pdf
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